[西山優里子] ダーティー・クライスト・スーパースター
(C)西山優里子 / 講談社
(作品情報)
「ダーティー・クライスト・スーパースター」は、西山優里子による漫画作品。モーニング(講談社)にて2013年45号から同年48号短期集中連載を経て、同年52号より2014年14号まで週刊連載された。全2巻が刊行。
華やかなりしミュージカルの都・NYブロードウェイで、かつて一世を風靡した日本人ミュージカルアクター・ハデス。当時の面影もなく、東京の街で当てのない生活を送っていたハデスは、ひょんな事から、上南大学のグリークラブ(男声合唱団)を指導することに。もちろん、このハデス、黙って他人に手ほどきするようなあ玉じゃございません。伝統なんてくそくらえ。古典的グリークラブをぶっ壊して、新生「GLEE」を創設!ミュージカル・カンパニーをぶちあげる!!破天荒なロクデナシ男・ハデスを中心に描かれる、学園ミュージカルストーリー。本ページの情報は2022年3月時点のものです。
最新の配信状況は Amazon・DMM・U-NEXT・BOOKWALKER 等、各配信サイトにてご確認ください。第01巻(発売日2014/02/21)
NY(ニューヨーク)・ブロードウェイに、「最高のミュージカルアクター」と讃えられる日本人がいた。その悪魔のように魅惑的な歌声から「冥府の王(ハデス)」と呼ばれた彼は、ある日姿を消す。そして数年後。雪の東京にボロボロの男が一人、落ちていた――。『Harlem Beat』『ジャポニカの歩き方』の作者が「ミュージカル」に挑む! 「雨に唄えば」から「スーダラ節」まで、名曲が続々登場!!
第02巻(発売日2014/04/23)
かつてブロードウェイを席巻した日本人ミュージカルアクター「冥府の王(ハデス)」が出会った少年・ワタル。天賦の声を持つ彼が引き鉄となり、ハデスは自らのカンパニーを作るべく動き出す。スポンサー候補としてコワモテの女社長に目をつけたが、彼女によってハデスのシャレにならない「過去」が暴かれてしまい…! ショービジネスの裏も覗ける本格ミュージカル漫画、めくるめく最終幕!!