- マンガ
- ラノベ
- 雑誌
- フィギュア
- プラモデル
- コミック・ラノベ・BL
- コミック
- コミック発売日 : 2022年08月05日価格 : ¥726新品最安値 :¥726
- コミック
- コミック
- コミック
- コミック発売日 : 2022年08月09日価格 : ¥693新品最安値 :¥693
- コミック発売日 : 2022年08月11日価格 : ¥660新品最安値 :¥660
- コミック・ラノベ・BL
- コミック
- コミック発売日 : 2022年08月10日価格 : ¥660新品最安値 :¥660
- コミック
- コミック発売日 : 2022年08月09日価格 : ¥693新品最安値 :¥693
- コミック
- コミック
- コミック
- コミック
- コミック
- コミック発売日 : 2022年08月09日価格 : ¥693新品最安値 :¥693
- コミック
- ジャンル別
- ジャンル別発売日 : 2022年08月10日価格 : ¥1,188新品最安値 :¥1,188
- ライトノベル
- ジャンル別発売日 : 2022年08月18日価格 : ¥1,320新品最安値 :¥1,320
- ジャンル別発売日 : 2022年08月10日価格 : ¥1,287新品最安値 :¥1,287
- ジャンル別
- ジャンル別発売日 : 2022年07月29日価格 : ¥1,584新品最安値 :¥1,584
- ジャンル別発売日 : 2022年08月10日価格 : ¥1,287新品最安値 :¥1,287
- ライトノベル
- ライトノベル
- ライトノベル
- ジャンル別
- ジャンル別発売日 : 2022年08月19日価格 : ¥1,089新品最安値 :¥1,089
- ジャンル別
- ジャンル別
- ジャンル別
- ライトノベル
- ジャンル別
- ライトノベル
- ジャンル別発売日 : 2016年07月15日価格 : ¥1,099新品最安値 :¥1,099
- 少年コミック
- 青年コミック
- コミック・ラノベ・BL
- コミック・ラノベ・BL
- コミック発売日 : 2022年08月08日価格 : ¥449新品最安値 :¥449
- 青年コミック発売日 : 2022年08月10日価格 : ¥1,180新品最安値 :¥650
- 青年コミック
- アニメ・声優・コミック情報
- アニメ・声優・コミック情報
- コミック・ラノベ・BL
- 少年コミック
- コミック・ラノベ・BL
- コミック・ラノベ・BL
- 映画・演劇・芸能
- コミック・ラノベ・BL
- コミック・ラノベ・BL
- コミック発売日 : 2022年08月01日価格 : ¥449新品最安値 :¥449
- アート・デザイン発売日 : 2022年08月03日価格 : ¥930新品最安値 :¥929
- コミック・ラノベ・BL
- コミック・アニメ・BL
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 1970年01月01日価格 : ¥3,200新品最安値 :¥2,750
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2023年08月31日価格 : ¥22,947新品最安値 :¥22,947
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2023年03月31日価格 : ¥6,172新品最安値 :¥5,655
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2023年01月31日価格 : ¥5,383新品最安値 :¥5,383
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2023年05月31日価格 : ¥58,000新品最安値 :¥58,000
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年12月31日価格 : ¥406,692新品最安値 :¥406,692
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 1970年01月01日価格 : ¥1,560新品最安値 :¥1,480
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2019年12月24日価格 : ¥1,200新品最安値 :¥975
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年07月30日価格 : ¥40,890新品最安値 :¥44,122
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年11月30日価格 : ¥4,500新品最安値 :¥4,500
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2023年01月31日価格 : ¥7,420新品最安値 :¥7,420
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年07月23日価格 : ¥9,760新品最安値 :¥11,920
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2023年01月31日価格 : ¥4,786新品最安値 :¥4,786
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年08月11日価格 : ¥12,400新品最安値 :¥12,320
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年07月23日価格 : ¥4,630新品最安値 :¥4,630
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年12月31日価格 : ¥25,520新品最安値 :¥25,520
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年08月12日価格 : ¥3,942新品最安値 :¥3,900
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2023年07月31日価格 : ¥15,140新品最安値 :¥15,140
- フィギュア・コレクタードール
- フィギュア・コレクタードール発売日 : 2022年07月23日価格 : ¥2,200新品最安値 :¥1,870
- ミニカー・ダイキャストカー発売日 : 2022年09月24日価格 : ¥825新品最安値 :¥825
- ロボット発売日 : 2022年08月13日価格 : ¥5,380新品最安値 :¥4,928
- 接着剤・パテ・補助剤
- ミニカー・ダイキャストカー発売日 : 2022年09月24日価格 : ¥825新品最安値 :¥825
- ロボット発売日 : 2023年02月28日価格 : ¥4,980新品最安値 :¥4,980
- 人・動物発売日 : 2023年06月30日価格 : ¥5,364新品最安値 :¥5,364
- ロボット発売日 : 2022年08月06日価格 : ¥2,350新品最安値 :¥2,320
- 人・動物発売日 : 2023年07月31日価格 : ¥5,900新品最安値 :¥5,900
- ミニカー・ダイキャストカー発売日 : 2022年09月24日価格 : ¥825新品最安値 :¥825
- ミニカー・ダイキャストカー発売日 : 2022年09月24日価格 : ¥825新品最安値 :¥825
- ロボット発売日 : 2022年08月06日価格 : ¥2,000新品最安値 :¥2,320
- ロボット発売日 : 2023年01月31日価格 : ¥6,270新品最安値 :¥5,780
- ロボット発売日 : 2022年07月29日価格 : ¥6,500新品最安値 :¥6,362
- ロボット発売日 : 2022年04月09日価格 : ¥940新品最安値 :¥820
- ロボット発売日 : 2022年11月30日価格 : ¥3,650新品最安値 :¥3,310
- ホビー用工具
- キッズのためのお誕生日ストア
- ロボット発売日 : 2021年04月24日価格 : ¥7,680新品最安値 :¥8,480
- カラー塗料発売日 : 1970年01月01日価格 : ¥615新品最安値 :¥615
- ホビー用工具発売日 : 1970年01月01日価格 : ¥600新品最安値 :¥528
©佐島勤・石田可奈 / KADOKAWA
Navigation- 作品情報
- 第01巻(発売日2016/02/23)
- 第02巻(発売日2016/02/23)
- 第03巻(発売日2016/02/23)
- 第04巻(発売日2016/02/23)
- 第05巻(発売日2016/02/23)
- 第06巻(発売日2016/02/23)
- 第07巻(発売日2016/02/23)
- 第08巻(発売日2016/02/23)
- 第09巻(発売日2016/02/23)
- 第10巻(発売日2016/02/23)
- 第11巻(発売日2016/02/23)
- 第12巻(発売日2016/02/23)
- 第13巻(発売日2016/02/23)
- 第14巻(発売日2016/02/23)
- 第15巻(発売日2016/02/23)
- 第16巻(発売日2016/02/23)
- 第17巻(発売日2016/02/23)
- 第18巻(発売日2016/02/23)
- 第19巻(発売日2016/04/08)
- 第20巻(発売日2016/10/07)
- 第21巻(発売日2017/03/10)
- 第22巻(発売日2017/07/07)
- 第23巻(発売日2017/09/08)
- 第24巻(発売日2018/04/09)
- 第25巻(発売日2018/05/10)
- 第26巻(発売日2018/09/09)
- 第27巻(発売日2018/12/10)
- 第28巻(発売日2019/05/10)
- 第29巻(発売日2019/07/08)
- 第30巻(発売日2019/09/10)
- 第31巻(発売日2020/04/10)
- 第32巻(発売日2020/09/10)
作品情報
『魔法科高校の劣等生』(まほうかこうこうのれっとうせい、The Irregular at Magic High School)は、佐島勤による日本のライトノベル。原作小説の出版は電撃文庫(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)からで、担当編集は三木一馬。イラストはキャラクター担当の石田可奈の他、メカニックデザインをジミー・ストーン、カラーコーディネートを末永康子が担当する。公式略称は「魔法科」。シリーズ累計発行部数は2019年11月時点で1500万部を超えている。
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典「魔法科高校の劣等生」最終更新 2020年3月31日 (火) 11:16
本作の英題に込められた「Irregular」は、「劣等生」「優等生」双方におけるイレギュラー(異端者)を表しており、スピンオフ作品に『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』(まほうかこうこうのれっとうせい しばたつやあんさつけいかく)がある。
体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション。公式サイトなどでは「スクールマギクス」と呼称されている。
タイトルに魔法と名は付いているが、ジャンルはSFエンターテイメントの一形態である「(魔法とは違う)超能力もの」だと作者は明かしている。また、敵が運良く見逃してくれたり「潜在能力が覚醒した」などのご都合展開をタブーとし、最初に設定したことから逸脱しないよう心がけているという。その御都合主義のタブーを踏まえ、「幸運に頼らず自分の力でトラブルを踏み越えていく現実的な物語」を綴りたいと語っている。
西暦1995年から歴史が分岐した、架空の近未来を舞台にしている。歴史が分岐する以前からも、表に出ない形で超能力者や忍術使いなどは存在しており、歴史の分岐後、科学的な超能力開発によって普及・体系化されたものが本作における「魔法」である。物理法則を操ることで現象を起こすため、物理学のような表現を意識している。元々はWebサイト「小説家になろう」にて2008年10月12日から連載されていたオンライン小説で、同サイトで累計3000万PVを超え(書籍化後は累計5000万PVも達成している)、累計ランキング1位を長らく独占していた。本ページの情報は2021年5月時点のものです。
最新の配信状況はAmazon・DMM・U-NEXT等、各配信サイトにてご確認ください。第01巻(発売日2016/02/23)
第02巻(発売日2016/02/23)
第03巻(発売日2016/02/23)
七月中旬。『九校戦』 の季節。正式名称、『全国魔法科高校親善魔法競技大会』。そこでは毎年、全国から魔法科高校生たちが集い、熾烈な魔法勝負を繰り広げていた。 ここ第一高校でも、『九校戦』 の話題で持ちきり、校内は大いに沸き立っていた。 そして 『九校戦』 会場への出発当日。 類い希なる実力を持つ、将来の魔法師候補たちによる選手団が組織されていた。遠征メンバーには、『新人戦』 に参加する、一年生の主席生徒・司波深雪と、その兄・達也の姿もあった。競技に向け心を新たに意気込む深雪だが、一方で達也の表情は晴れず……。 『九校戦』 で勝敗を分かつには、選手の運動能力の他に、もう一つ重要なファクターがある。 それは、選手たちが持つCAD(術式補助演算機)の調整(チューニング)。 ── 魔法の苦手な司波達也が、魔法の代わりに得意とする分野。 達也によって調整されたCADを手に、第一高校生徒による華麗なる圧勝劇、その幕が開く。
第04巻(発売日2016/02/23)
九校戦中盤の目玉、『新人戦』。 一年生のみで繰り広げられるこの競技は、第一高校の主席生徒・司波深雪の可憐かつ優雅な勝利を披露するステージでもあった。 兄である達也も、参加選手たちが使用するCAD(術式補助演算機)の技師としてチームに参加、妹の活躍する姿に頬を緩ませていた。 劣等生であるはずの達也が調整したCADによって、第一高校生徒の華麗なる圧勝劇が演じられる中、とあるアクシデントによって彼自身も九校戦の選手として参加する羽目になる。 魔法による直接戦闘競技 『モノリス・コード』 に出場することになった達也。対戦相手は、『クリムゾン・プリンス』 と呼ばれる第三高校一年生のエース・一条将輝だった。
第05巻(発売日2016/02/23)
第06巻(発売日2016/02/23)
秋。『全国高校生魔法学論文コンペティション』 の季節がやってきた。日頃の研究成果を魔法装置を使った 『実演』 でプレゼンテーションするこの催し物は、九校戦で成績が振るわなかった学校の雪辱戦とも言える。魔法学、魔法技能、先端魔法技術を披露する最高の舞台だった。 達也は、第一高校の代表・鈴音のサポートメンバーとして参加、その魔法技能を如何なく発揮していた。 時を同じくして、暗躍する組織の影があった。諜報員、同じ魔法科高校の生徒、『大陸』 から来た暗殺者……。 達也の類い希なる頭脳と能力と、その 『成果』 を狙い、コンペティションはその陰謀に巻き込まれる ──。 華麗なる司波兄妹の活躍に、刮目せよ。
第07巻(発売日2016/02/23)
横浜で催される 『全国高校生魔法学論文コンペティション』。この魔法科高校生徒達の晴れ舞台に、突如謎の武装集団が侵入した。彼らの正体は、『大陸』 からやってきた大亜連合軍の魔法師とその機動兵器群。目的のためには市民殺害も厭わない武装軍によって大混乱に陥る中、司波達也は生徒会メンバーと共に次の行動を模索する。 同時刻。コンペ会場に、最新鋭魔法技術武装集団、国防陸軍第一〇一旅団独立魔装大隊が現れる。驚く真由美や克人を尻目に、劣等生・達也は大隊より、戦場の最前線へと向かうよう 『上官からの命令』 を受ける。訝しむ魔法科生徒達の中、「お兄様。ご存分に」「征ってくる」 深雪との 『儀式』 を終えた達也は、ついに、恐るべき“禁断の力”を解放する。
第08巻(発売日2016/02/23)
今から三年前。司波深雪にとって、忘れられない 『出来事』 があった。それから、深雪は変わった。兄との関係も。兄に向ける、彼女の心も ──。 中学一年生の司波深雪は、自分の兄が苦手だった。一体何を考えているのか分からないから。家族でありながら使用人同然の扱いを受けているにもかかわらず……全く意に介さない。兄と目が合えば、深雪の口からは、不機嫌な声が出てしまう。 そんな妹に、『ガーディアン』 として完璧に付き従う兄。そこには一切の油断もミスも無い。そして、一切の 『感情』 も。 理不尽だとは分かっていても、深雪は兄に苛立ちをぶつけることしか出来なかった。自分の、ただの我が侭だと分かっていても。 今とは全く異なる、達也と深雪の関係と、その心の中 ──。三年前、沖縄で起きた 『出来事』 によって、二人の心と、その運命が、大きく変わっていく。
第09巻(発売日2016/02/23)
司波兄妹にとって波乱続きだった西暦二〇九五年もあと一月。 そしてこの十二月にも、彼らが通う魔法科高校に 『激動』 はやってきた──。 深雪のクラスメイトである北山雫が、USNA(北アメリカ大陸合衆国)に留学することになった。この時代、ハイレベルの魔法師は、遺伝子の流出=軍事資源の流出を避ける為に、政府によって海外渡航を制限(禁止)されている。にもかかわらず許可された理由、それは 『交換留学』 だからだ。 アンジェリーナ=クドウ=シールズ。 雫がアメリカに渡り、入れ替わりで魔法科高校に入学したのは、金髪碧眼の留学生。 「司波深雪に劣らぬ美貌」 と称される美少女、通称リーナだった。 彼女を見た達也は、瞬時にその 『正体』 に気づく。 リーナの本当の姿、それは大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師 「十三使徒」 の一人、USNAの魔法師部隊 『スターズ』 総隊長、アンジー・シリウス少佐。 魔法科高校にやってきた米軍最強の魔法師という 『火の粉』 を、司波達也はどう振り払うのか ──。
第10巻(発売日2016/02/23)
西暦二〇九五年十二月。雫との『交換留学生』として、USNA(北アメリカ大陸合衆国)からリーナが魔法科高校にやってきた。達也は、彼女が大規模破壊兵器に匹敵する戦略級魔法師「十三使徒」の一人であることを瞬時に見抜く。そして、同じ時期に東京で発生した『吸血鬼』事件――魔法師の血液を抜き取る連続傷害事件との関わりを探るのだった。 『吸血鬼』事件の全容は次第に明らかになりつつあった。達也のヒントと幹比古の古式魔法によって、『吸血鬼』の正体が『パラサイト』と呼ばれる『魔性』であることを突き止める。 しかし、別次元から意図せず招かれたその『来訪者』は、ついに魔法科高校に襲来した。その『吸血鬼』の正体(宿主)は、意外な人物で――!
第11巻(発売日2016/02/23)
USNAの最強魔法師部隊『スターズ』総隊長、アンジー・シリウス少佐こと、魔法科高校交換留学生・リーナ。彼女の訪日と同時期に発生した『吸血鬼(パラサイト)』事件は、彼らによる魔法科高校の襲撃、達也によるその撃退という結末で幕を閉じた。 しかし『パラサイト』本体は『宿主』から抜け出しこの世界を漂い続け、そして次の宿主を見つけ出した。 ヒューマノイド型ホームペルパーロボット。 付近にいた光井ほのかのパターンをコピーしたパラサイト=ピクシーは、その生まれから、達也に付き従うことを決める。 ピクシーからの情報により、『パラサイト』をより深く理解した達也は、深雪らを連れ、残りの『パラサイト』を退治すべく、夜の青山霊園へと赴く。しかしその行動は、さらなる暗躍勢力をあぶり出す結果となり――。 『最強の魔法師』と別次元からの『来訪者』を巡る激突は、魔法科高校を舞台に最終決戦を迎える!
第12巻(発売日2016/02/23)
西暦二〇九六年四月。司波達也と深雪は二年生に進級した。今までの目覚ましい活躍と実績が考慮され、今年度から新設された魔法工学科コースの生徒となった達也は、深雪の意向で彼女と同じく生徒会副会長にも抜擢される。 今年こそ、深雪と共に平穏な学校生活を……と考えていた達也だったが、『新入生』たちはそれを許さなかった。 七宝琢磨。入試成績トップとして、今年度の新入生総代を務めた『エリート』で、十師族の脇を固める師補十八家の一つ『七宝家』の長男。 七草香澄、七草泉美。十師族のひとつ『七草家』の長女・七草真由美の双子の妹たち。 同じの数字を持つ『ナンバーズ』の三人が、魔法科高校で波乱を巻き起こし――。新展開突入!
第13巻(発売日2016/02/23)
西暦二〇九六年、七月。今年も、魔法科高校生にとって夏最大のイベントである全国魔法科高校親善魔法競技大会、通称『九校戦』が開催される。しかし今年の『九校戦』はひと味違っていた。 競技種目及びルール改定。 本番まで残すところ一ヶ月の段階でもたらされた何の前触れもない大幅変更に、魔法科高校各校は慌ただしい対応を迫られる。 そんなある日、九校戦の作戦立案に当たっていた達也の元へ、匿名のメッセージが届けられる。 それは、九校戦を舞台とした新たな陰謀の存在を示唆するもので――。 華やかな競技の裏で繰り広げられる暗闘。昼なお暗い富士の人工樹海を駆け抜ける達也が、背信の陰謀に挑む! 『二学年度の部』九校戦編登場!
第14巻(発売日2016/02/23)
『九校戦』の“裏側”で起こった『パラサイドール』事件の黒幕の一人・周公瑾は、横浜から逃亡し、京都を中心とする古式魔法師集団「伝統派」の元に潜伏、姿をくらました。 そして二ヶ月が経ち──。 『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。新京都国際会議場で開催される日本魔法協会主催『論文コンペ』の一高代表に選ばれた達也の許へ、四葉真夜の書状を携えた黒羽姉弟が訪れる。手紙の内容は「周公瑾の捕縛に協力して欲しい」という要請だった。 何故、いつもの『命令』ではなく『依頼』だったのか疑問を覚えながらも、達也と深雪は「伝統派」の対抗勢力の中心である九島家を目指す。そこで、二人は『作られた天才魔法師』との運命の出会いを果たし……。 古都を舞台とした謀略と暗闘。魔法師開発の歴史の裏で燻り続けてきた因縁に、達也と深雪とその仲間たちが挑む。
第15巻(発売日2016/02/23)
全国高校生魔法学論文コンペティションを間近に控えた九月下旬。四葉家当主・四葉真夜による「横浜から逃亡した周公瑾の捕縛に関する協力依頼」を受け、京都に来た司波兄妹は、九島家を訪れる。 そこで達也たちは深雪と同質の美貌を持つ少年魔法師、九島光宣に出会う。その光宣と共に周の捜索を行うも、手がかりは未だ掴めてはいなかった。 そんな折、七草家のボディガード・名倉の訃報が達也たちのもとへ届く。京都の桂川河畔にて斃れたという名倉の弔い合戦として、周捜索に真由美も参戦、事態は動き出す。 そして、ついに周の潜伏先を突き止めた達也は、とある過去の強敵(ライバル)へと連絡を取るのだった。 『クリムゾン・プリンス』一条将輝、『四葉の最終兵器』司波達也が共闘! 緊迫の古都内乱編、完結!
第16巻(発売日2016/02/23)
司波深雪の許へ、四葉本家から、一族の有力者が顔を揃える新年の集い「慶春会」の招待状が届く。例年と違い、そこには「元旦に必ず出席すること」という指示が添えられていた。それを見て深雪は、「遂にこの時が来た」という予感を覚える。 四葉家次期当主の指名。 ――自分が後継者に選ばれれば、兄も日陰者に甘んじなくて済む。 ――次期当主の地位にはきっと、それに相応しい「婚約者」が付いてくる。 深雪の心は千々に乱れる。 何者かによる妨害も退け、ようやく四葉本家へ出頭した達也たちは、現当主・四葉真夜の、蠱惑的な笑みで迎えられ、そしてその夜、真夜の口から「深雪は貴方の妹ではない」という衝撃的な「嘘」が達也に告げられる。 それは、兄を恋愛対象として意識してもよいという意味であると受け取った深雪の心境は……ついに兄と妹の関係に急展開が!?
第17巻(発売日2016/02/23)
司波深雪が次期四葉家当主となることが「慶春会」にて決定され、同時に達也と深雪の婚約が公表された。 すぐさま、その婚約について一条家より異議が申し立てられる。深雪へ、将輝との婚約を申し込んだのだ。 一方、魔法科高校。 達也と深雪に血の繋がりは無いという「建前」が公表され、ほのかは大きなショックを受ける。幹比古と美月は達也たちとぎくしゃくしてしまうなど、衝撃が走っていた。それはいつしか、深雪と達也を敬遠する空気となり……。 そんな中、世界中の魔法師が注目する十師族選定会議が開会される。厳粛な協議の結果、『十師族』は再び決定された。 ――その刹那、謎の爆発が会場を襲う。 魔法師による自爆テロ。この卑劣な作戦を企てたのは、あの『賢人』だった。 同じ頃、米軍最強の魔法師部隊も動き出しており……!
第18巻(発売日2016/02/23)
世界中の魔法師が注目する師族会議は、何者かによる自爆テロによって幕を下ろした。この残酷な計画は、死体を操る魔法によって引き起こされていた。この魔法を手がかりに、企てた黒幕を追う達也。世論では、この事件によって、魔法師を糾弾する『人間主義』の勢力が日々拡大しつつあった。 そして、「四葉家の司波達也殿がお前と同様、十文字殿の下で捜索に加わる。将輝、意地を見せろよ」 そう一条剛毅に発破をかけられた将輝は、『テロの黒幕』捜査メンバーである達也に対抗するように東京へ向かうのだった。そして、深雪に『婚約』を申し込んでいる将輝は、思い掛けない手を使って深雪にアプローチを試み……。 一方、絡まり合う人間模様と、日々悪化していく社会情勢の中、ついに『黒幕』の手掛かりを掴んだ達也。しかし彼の前に、思わぬ『第三の勢力』が立ち塞がる……!
第19巻(発売日2016/04/08)
第20巻(発売日2016/10/07)
二〇九七年三月。あずさ、五十里、花音、服部、桐原、紗耶香という魔法科高校卒業生組メンバーが卒業旅行を企画していた。場所は、沖縄。折しも、雫とほのかが深雪と達也を誘った旅先――久米島沖の人工島『西果新島(さいかしんとう)』竣工記念パーティーと同じだった。そして、達也と深雪も、彼らと旅先を共にする『ミッション』を課されていた。大亜連合軍を脱走した秘密工作魔法師のテロ活動の阻止。達也はこの作戦を未然に防ごうと、独立魔装大隊と合流するが……そこには、かつて敵対していた『予想外の魔法師』が同席していた。達也による冷静・冷酷なテロ防止活動の傍ら、五十里&花音、桐原&紗耶香の仲良しカップルは卒業旅行を堪能! そして、あずさと服部も? さらには、ほのかの達也への恋心も爆発し!? 魔法科高校の卒業旅行、そして春休みのバカンスは、一筋縄ではいかない波乱の旅!
第21巻(発売日2017/03/10)
第22巻(発売日2017/07/07)
第23巻(発売日2017/09/08)
第24巻(発売日2018/04/09)
第25巻(発売日2018/05/10)
第26巻(発売日2018/09/09)
第27巻(発売日2018/12/10)
第28巻(発売日2019/05/10)
第29巻(発売日2019/07/08)
第30巻(発売日2019/09/10)
第31巻(発売日2020/04/10)
第32巻(発売日2020/09/10)
達也の元に届いた九島光宜からの挑戦状。パラサイトを制御下に置くだけにとどまらず、かつて達也を苦しめた周公瑾の知識も獲得した光宜は、病身という唯一の欠点すら克服し、日本へ戻ってきた。
彼の狙いはただ一つ。愛する少女・水波の救済。
一方、水波を救いたいと願う達也と深雪の気持ちもまた光宜と同じだった。しかし、両者の信念の違いから、激突は避けられそうになかった。
名実ともに『最強の魔法師』となった達也と、人外と亡霊の力を宿した『最強の敵』となった光宜。
二人は、決戦の地、東富士演習場で激突する!
魔法科高校入学から三年。達也と深雪が過ごした波乱の高校生活に、ついに幕が下りる。
そして、二人の恋の行方は――。
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。